ゴロゴロゴロゴロ…
最近の手作りパンを撮ってみました。撮り溜めしていたものなので、その日のお楽しみとなります。
コロコロパンは菜の花を入れていますが…切るとわかります。
もう一つは、レーズンが入っていたり、松の実だったり、胡桃だったり…色々変わります。
そして最後は以前ご好評を頂いた、竹炭と黒ニンニクです。
ランチについている自家製パンも是非楽しんでください。
デザート出来上がりました!
今回は以前ご好評を頂いた【イチゴのタルト】です。
ランチタイムでご注文頂けます。
人気の一品なので、終わってしまったら…すみません。
先日定期的なPCR検査を受けてきました。陰性でしたが、判定が出るまでドキドキしますね。
銀座はますます人が減り、当店もめっきりお客様が減りました。
今後の情勢次第もありますが、何とかランチ営業だけは続けたいと思っています。
今は観るだけでも楽しんで頂き、お越し頂ける際にはリフレッシュ出来るひとときになればと思います。
■
こんにちは
エノテカガルビーノです。
銀座は本当に人が減りました。近隣のレストランも休業する店が増えてきました。
当店もランチ営業のみになっていますが、ランチもかなり減ってきています。
店を開けても人件費や光熱費、材料費を考えるとマイナスが続いています。
休業した方がマイナスが減るので、賢い選択だと思います。飲食店、そしてそれを支える卸しの方々…本当に厳しい状況かと思います。
ここまで感染拡大が続くと感染の不安は募るばかりです。
当店はお客様がお越し頂ける限り、そしてランチ難民を解消させる為にも、ランチ営業は続けていきたいと思っております。
気分転換が出来る様に・・・元気に、そして楽しんで頂ける料理をご提供していきます。
お越しになれない方々にも是非写真を観て楽しんでください。
もう少し頑張りましょう!
最近のデザートをまとめてみました。
私の大好きな…カタラーナ。セミフレッドと呼ばれるドルチェで、カスタードを半凍りにしたお菓子です。
抹茶風味のティラミスや定番の濃厚ガトーショコラなどなど…
観て楽しんで頂ければ幸いです。
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こんにちは
エノテカガルビーノです。
銀座は本当に人が減りました。近隣のレストランも休業する店が増えてきました。
当店もランチ営業のみになっていますが、ランチもかなり減ってきています。
店を開けても人件費や光熱費、材料費を考えるとマイナスが続いています。
休業した方がマイナスが減るので、賢い選択だと思います。飲食店、そしてそれを支える卸しの方々…本当に厳しい状況かと思います。
ここまで感染拡大が続くと感染の不安は募るばかりです。
当店はお客様がお越し頂ける限り、そしてランチ難民を解消させる為にも、ランチ営業は続けていきたいと思っております。
気分転換が出来る様に・・・元気に、そして楽しんで頂ける料理をご提供していきます。
お越しになれない方々にも是非写真を観て楽しんでください。
もう少し頑張りましょう!
最近のデザートをまとめてみました。
私の大好きな…カタラーナ。セミフレッドと呼ばれるドルチェで、カスタードを半凍りにしたお菓子です。
抹茶風味のティラミスや定番の濃厚ガトーショコラなどなど…
観て楽しんで頂ければ幸いです。
悩みに悩んだPart2 ~店のイメージを表現するロゴ~
今回は悩みに悩んだ開店のあれこれ第二弾・・・店のイメージを端的にイメージするロゴです。店名に次いでまた沢山悩みました笑笑。
最初はRogasterやCanvaというウェブツールを使って自作出来るだろうと思っていました。最近のツールはとても優秀でイメージを描くと自動的にロゴを作ってくれ、更に名刺なども作成してくれたりもします。
しかしデザインは、とても難しかったです。美的センスのない私にとっては無謀な挑戦だったのかもしれません。1週間ほど悩みましたが、断念しました。
そしてプロに依頼しようと考えを変えて、ココナラというサイトで募集しました。何と30件以上の提案がありました。嬉しい限りでしたが、ここまで多いとまた沢山悩みました。私のイメージに皆さん良く対応して頂いたので、一つに絞るのは心苦しかったです。
そして悩んだ結果、最終的に “mina38様” に決定しました。当初のデザインは盾形でとても格好良かったのですが、当店のイメージとして “お客様、従業員、経営が全て満足できる店にしたい” という気持ちがあり、丸くまとまる所から円形にこだわっておりました。
デザインを変更して頂くことなど失礼な事だったと今となっては思いますが、mina38様は快く受け入れて頂き、デザインを変更して頂きました。
次に店のカラーです。こちらは最初からオレンジ色と決めてましたので、スムーズでした・・・が、オレンジと言っても沢山の色がありました笑笑。鮮やかな橙から赤色に近い橙・・・RGBAやCMYK、Hexなどで表現するという事を初めて知りました。
#FF3C00、#FF8000、#FFA03という感じですが、これまた悩みました笑笑。
デザイナーの方に色々と教えて頂きました。もしロゴや何かデザインを検討する際には、是非ココナラのmina38様に相談してみてください。作成データもJPEGからAI、PNG全て頂くことも可能です。これだけのデータがあると、名刺も垂れ幕も何でも作れるので、後々とても便利です。
また長々と書いてしまいましたが、当店の事をより知って頂ければ有り難いです。
次回は何を書こうかな・・・何か知りたい事などございましたら、何でも結構ですので、コメント頂ければと思います。
いつもありがとうございます。
レ・コントゥール・ド・ドポンサン ヴィオニエ ~ヴィオニエという品種の特徴~
【当店のセラーより・・・白ワイン②】
★ ☆ 隠れた人気の品種ヴィオニエを100%使用したワイン ☆ ★
Les Contours de Dponcins Viognier Collines Rhodaniennes 7400円(8140円)
フランス ローヌ地方 セプタントリオナル(北部)
ヴィオニエ100%
フランソワ・ヴィラール
フランスで白ワインと言えば、シャルドネやソーヴィニヨン・ブラン、ユニ・ブランを思い浮かぶかと思いますが、私の一押しは『ヴィオニエ』です。
白桃やアプリコットなどのフルーティーな香りや、樽からくるトーストのような香りが合わさって複雑で華やかな香りが広がります。滑らかな口当たりと程よいボリューム感、温度が上がるとさらに芳醇な果実味が表れて余韻も楽しめます。
アルコールは14%と少し高めです。樹齢15年以上のブドウから造られ、ステンレスタンク30%、樽70%(そのうち新樽25%)で約1年ほど熟成されます。
フランソワ・ヴィラールは、ヴィオニエ種の主要産地であるローヌ地方を代表する醸造家です。
因みにヴィオニエ種の産地でとくに有名な場所はコンドリューですが、このワインはその土地からわずかに外れるため、コンドリューとは名付けられておりません。
もともと晩熟タイプの品種ですが、さらに完熟させるために収穫時期をかなり遅くしています。また収穫量も大幅に少なくしているので、より濃縮・完熟したブドウを収穫しています。
・・・収穫時期が遅いという事は、災害や害虫、天候など様々なリスクが増えます。またコストも余計掛かります。収穫量を減らす事はワインが出来る本数も減るという事なので、ワインの価格も上がります。因みに近年のボルドーの赤ワインは殆どメルロー種主体となり、カベルネ・ソーヴィニョン主体のワインが減ってきています。それはリスクを減らすために収穫時期が遅いカベルネ・ソーヴィニョンを敬遠し、より早く収穫できるメルローを増やす傾向にあるからです。
この醸造家の様にきちんとした作業でワインの価格が高いのは当然だと思いますが、どこかの評論家が醸造のストーリーを考えずに私見だけで評価し、その結果価格高騰するというのは如何なものか、とつくづく思います。
ヴィオニエについて・・・ヴィオニエはフランスローヌ北部を原産とするブドウです。またイタリアピエモンテ地方の品種であるフレイザやネッビオーロを祖先に持つと言われています。
特徴は実が比較的小さく、アロマティック品種と言われるように芳香性豊かな香りが強く、白桃やアプリコットなどの甘いフルーツの香りも特徴です。
温暖な気候を好むので、酸味が穏やかで厚みがあり芳醇な香りを楽しめます。
近年ラングドック地方、さらにオーストラリア、ニュージーランドなどでも多く栽培されていますが、ローヌのヴィオニエとは違った味わいです。
カジュアルなヴィオニエは、甘い南国フルーツの様な香り、たっぷりとした果実味とアルコールでコクのある味わいに対し、ローヌ地方のヴィオニエは上品な甘やかさで心地の良いとろりとしたオイリーさが口の中に広がり、余韻も長く続きます。
前菜から魚料理、淡白な肉料理まで合わせられます。またゲヴェルツトラミネールの様に、スパイシーな料理にも合うかと思います。
『エノテカ ガルビーノ』・・・悩み悩んだ店名
こんにちは
今回は店名について書いていきます。
前店舗の『ルヴァンドゥ銀座』は今年で丸5年営業しておりました。本店は同じ銀座3丁目にある『銀座ルヴァン・エ・ラ・ヴィアンド』です。
私はルヴァンドゥ銀座の立ち上げからスタッフの一人として勤務しておりましたが、コロナの影響もありでオーナーが店舗統合を決断されました。多くの方々に大変良くして頂いておりましたので、とても悲しい知らせでした。
しかし当時のオーナーよりあり得ない位の好条件で店舗譲渡の話を頂き、違う形となってもここを存続させたいという気持ちが強く、事業譲渡を決断しました。
6月より私が代表として賃貸契約も済ませ、開業準備に入りました。
改装の打ち合わせ、政策金融公庫からの融資、営業許可証、消防署への届け・・・色々な手続きがありました。官庁はそれぞれ書類のフォーマットが違い、ある所では「鉛筆で記入してください」と言われ、「このご時世で鉛筆?」って思いました。「シャープペンシルではだめですか」と伺ったところ・・・スルーされました笑笑
それから迷ったのは店名です!これは2週間ほど悩みました。
店名の付け方にも色々な法則があり、ア(A)に近い方がネット上で検索されやすいとか、濁音が含まれている方が良いとか、7文字以内にするとか・・・。
「Le Vorte」「Chiaretto」「Lavanda」「Garbo」「Altura」「Ottantotto」・・・もっともっと沢山ありましたが、もう忘れてしまいました。これが良いなと思ったら、すでに店舗があったり、商標登録されていたり・・・開き直って末広がりの言葉ならと「Ottantotto(オッタントット)」(イタリア語で88)という名前を付けようとしたら・・・沢山店名で使われていることが分かりました。まさかそんな名前つける人はいないだろうと思っていたのですが・・・(笑)
そしてようやくエノテカ ガルビーノに決まりました。
こちらも本当はわいん食堂 ガルビーノにしたかったのですが、スタッフから「そんな店の雰囲気ではない」と猛反発を頂き、それならとエノテカにしました。怖かったです・・・
「エノテカ」は、もともとはギリシャ語でワインを収蔵するもの・場所からワイン中心の飲食店を指すようになっています。イタリアではレストランを「トラットリア」「リストランテ」などと店名の前につけることがありますが、「エノテカ」もそのうちの一つです。有名なワインショップの大御所「エノテカ」の傘下に入った訳ではございません。こちらは小さなお店です。
ガルビーノは、優美、上品さ、気品、淑やかさ おしゃれ、ていねい、礼儀正しさ・・・などの意味があるGarboの接続形現在のGarbinoからとりました。本当はガルビノなのですが、GARBINO⇒GARVINOにして、VINO(ワイン)を入れたかったためにガルビーノとしました。(のちに商標権等の兼ね合いで断念しました)
長々と書いてしまいましたが、もう一度出店する事があれば今度はもっと効率的に、そして国からの補助金なども活用して出店出来ると思います。これから出店を考えている方々、開業間もない方々がいらっしゃいましたら、ぜひ体験談などお話ししたいですね。お気軽に声をかけてください。
いつも有難うございます。
次回は当店のロゴにまつわるエピソードを・・・
